モアークの理念

ほんとうに良いものは自然に近いもの

農薬や人工添加物による“食の矛盾”を正したい。

現在日本では、生産性や利便性、低価格にこだわるあまり、人工的に作られたものを利用して生産される野菜や食品が溢れています。それにより、本来であれば旬に獲れた有機野菜を食べていれば補えていた酵素や栄養素ですが、近年、野菜に含まれている栄養価が50年前の約4分の1に減っています。
しかし、こうした実態や人工添加物や農薬などが人体に与える影響、及びその危険性についてはほとんど語られることはありません。そして、日本の農薬の使用量は先進国の中でも特に高いというのが現状です。
さらに国内市場に出回っている栄養価の高い有機野菜はわずか0.3%程しかなく、昔と変わらない栄養価の食物を日常的に摂る事は困難になっています。 このような状況の中モアークでは、長い先の未来を見据え様々な弊害を克服するため、原料にまでこだわり抜いた本当に体に良い食品の生産を行っています。人工的に作られた物を利用して生産される物の弊害が徐々に明らかになってきている昨今、真剣且つ誠実に人類生存の基盤である「食の厳格な安全」を守ることに取り組み、後世代に評価される企業を目指し、この試み自体を企業理念としています。

モアークは、有機野菜を基盤とし総合安全食品を通して広く社会貢献する企業グループです。

モアークは、日本の「食の安全」に危機感を覚えた人々が集まる数少ない企業グループです。有機野菜を基盤とした食品造り、主に土にこだわった堆肥(伝統草農法)による一切の農薬を使用しない有機野菜の生産や、無添加の加工食品の生産を自社で一貫して行っています。また、それらによって得られた利益を有機農業の発展に寄与し、また、少しでも有機農業者が増えるよう様々な活動を行うことで人と自然に還元していく、「人と仲良く、自然と仲良く」をモットーに、社会貢献していくことを目的としています。