有機加工品へのこだわり

栄養価にこだわった有機加工品

「安全で良質な原料をそのまま安全で良質な加工品にする」という理念のもと、加工事業においても防腐剤や人工添加物を一切使用せず、自然の調味料や保存料を活用した伝統技法による食品加工を行い、安全な加工品を生産しています。また、有機野菜の持つおいしさ、香り、栄養価、機能性を出来る限り残し、有機野菜の底力を引き出すため、有機農園の敷地内に併設された加工工場にて、完熟するまで農場で育てた旬の野菜を収穫後すぐに加工しています。そのため、栄養価をおとさず新鮮でおいしい加工品をつくることができます。

化学合成添加物は一切不使用

原料に含まれている農薬や化学物質を加工の段階で取り除くことはとても困難であるため、良い加工品をつくるためにはまず良い原料を選ぶことが必要不可欠です。モアークでは有機野菜の栽培経験で培った、「安全な物を見極める眼」をもって、調味料などを含む全ての原料を厳選しています。また、有機農産物の定着化を図っていくために有機加工品に関する研究も同時に行っています。日本では、実に350種類以上の食品添加物が厚生労働省により認可されていますが、この数字はイギリスの約20倍、ドイツの6倍、アメリカの3倍にあたります。先進国の中でも、日本は化学物質大国なのです。加工食品は有機野菜を原材料として使っていても、化学物質を添加してしまっては意味がなくなってしまいます。モアークでは、有機農産物の定着化を図っていくために有機加工品に関する研究を行っています。全ての原料に対し一切の化学物質や農薬を使用せず、安全で良質な本物の有機加工品をつくっています。