有機スペアミントでモヒート!

夏なんだか、梅雨なんだかわからない天気ですね。
皆既日食。私は加工場で目にも止まらぬ速さで仕事をしてました。

で、気象庁的には梅雨明けしてるんですが、いまいち夏気分になりきれないので、
無理やりにでも、ってことで。

久々、約1年ぶりにモヒート!
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これを飲むと一気に夏気分!
作り方をさらっと説明しまっっっっっっす。
まずはモアーク産有機スペアミントを12枚くらいコップに入れます。
そこにライムを半分に切ったのを入れます。
が、本日、ライムがなかったために、有機レモン汁で我慢。
そこにティースプーンで3杯くらいの砂糖をイン!
そして、それらをぐしぐしとつぶします。あんまりつぶしすぎると苦味が出るので要注意!
そこに氷を入れまして、あなたのお酒好き度に合わせた量のラム酒とあなたのシュワシュワ好き度に
合わせたソーダを入れまして、かき混ぜて、ここでBGMを用意するのだ!
今日の一枚はこれ!
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「かぐや姫 フォーエバー」

モヒートのウマさが染み入ります。

「親父、もう一杯!」

では!

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星野医師&済陽医師の講演会

皆さんこんばんは。海開き担当伊藤です。

 

今日は海の日で天気もまあまあよかったのではないでしょうか。夏休みにも入りましたし、ヴァケイションですね。

 

そんな中、私は講演会にいって参りました。ゲルソン療法ってご存知ですか?ガンの食事療法で大量の野菜ジュースの摂取がメインとなっている療法です。簡単に説明しますとガンに侵された身体は、がん細胞だけが異常ではなく、一見正常に見える細胞も実は正常ではなく体全体の免疫機能が異常になっているといるため、がん細胞の除去だけは不十分だという考えに基づいた療法で、身体全体の免疫機能を回復させるため正しい食事で回復させようというものです。正しい食事というのが大量の新鮮な野菜ジュース。しかも、有機栽培されたものというわけです。

 

日本の医師は栄養学を勉強していないので、医療の現場で認知されているのは皆無に等しいということ。この療法には家族の協力が不可欠であることなど、講演者の星野医師&済陽医師と体験者の方がお話をされました。参加者にもがん患者及びその家族600人が訪れ、まさしく「命の授業」でした。西洋医学の限界を感じつつある医師が増え始めているようなので、このような代替医療は少しずつですが広まっていくことでしょう。

所感をここでは書ききれませんが、われわれ生産者は有機野菜を安定供給できるよう有機農業を広めていかねばと思ったわけです。そのためには有機農業従事者を増やす。増やすためには、有機農業というものを魅力ある産業に育て優秀な人材を獲得できるように下地をつくらねば。そのために目先の利益や情に流された安易な値下げなどはせず、労働に見合った報酬を得るためプロとして将来を見据えた啓蒙活動をする事が大切だと思いますね。

 

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パネルを展示してしっかりとモアークアピールしてきました。

書籍:「誰にでもできる有機農業」にも興味を示す方も多く、沢山の方にお買い上げいただきました。

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もうすっかり夏です

今日は、曇っていて比較的涼しかったですが、

晴れのときの日差しはすっかり夏ですね~。

 

そろそろ夏祭りや花火大会の季節です。モアーク農園のあるつくば市上郷地区でも、

7月24、25日に夏祭りが行なわれます。

 

来週に向けて練習しているのでしょうか。

この日記を書いている最中にも太鼓の音が遠くからかすかに聞こえてきます。

 

最近の野菜たちの生育ですが、

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パプリカが色づいてきました。

 

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こちらはハウスに植えたパプリカ。こちらも色づいてます。

 

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すでに秋野菜の植え付けも始まっています。

これはプンタレッラというイタリア野菜です。

 

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近くで撮ってみました。

 

まだまだ頼りない姿ですが、

 

うまく成長すれば、

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こんな立派になります。

プンタレッラの本場ローマでは、

シャキシャキした食感とほろ苦さで、冬野菜の代表として親しまれているそうです。

 

パプリカは7月下旬から出荷予定、

プンタレッラはうまくいけば今秋に収穫予定となっております。

 

 

 

 

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ニューゆんぼ。

こんにちは。暑いです!もうそろそろ梅雨明けでしょうか?

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写真では伝わりにくいですが、ジリジリと結構日差し強いです・・・。

さて、前回の日記でお伝えしていたユンボをご紹介します!

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いかがでしょう?黄色と黒のコントラストが「危険な男らしさ」を漂わせますねぇ・・。美しいぃ・・。

ちなみに今回はサービスで会社のマークもいれてもらいました。

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いい感じですねぇ・・。しばらく「うっとり」できそうです。ではではー。

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まだまだっす

 

こんにちは。暑いですね。蒸します。でもまだまだ本当の暑さはこれからですね。モアークに来て4年弱。段々体が暑さに慣れてきました。というか、汗は以前と同じように掻き、暑いのですが、汗を掻くことがイヤではなくなったというのが正確な言い回しでしょうか。

今日もつくばは雨が降らず、自分の中では梅雨が明けました。きっとこのまま雨が降らず、梅雨明けとなるのではないかと読んでいます。また暑い夏到来です。がんばるぞ。

最近思うのですが、やはり農業って難しいです。このところ、いくつか作物にかんして失敗があったりして少々凹み気味なんですが、自分の思うようにいかないことばかりで・・・。本格的に露地野菜を管理し始めたのは去年からなんですが、去年はビギナーズラックというか、失敗しててもそれに気づかないことなどが多分あったりして、「なんだ、農業ってそんなに難しいことじゃないんだ」みたいな気分が何処かにあったのかなと思います。甘いですね。あまあまです。今年になって農業の技術や、農業に関する本などを以前よりも少しは読むようになって、「あれ?自分って農業に関する知識が乏しい・・」と気づきました。本ばかり読んでも、農業において大成はできないと思いますが、自分には、知識も経験もないなと今更ながらに気づいたわけです。もっと土を見て、野菜をみて、自然と一体になって経験を積んで、周りを見渡さないといつまでも自分の未熟さに気づかないし、成長しないですよね。おまけに私はモアークという組織に所属していて、多少作物の出来が悪くても、毎月の給与がいただけるわけです。自分で全てやられている方は作物の出来、不出来によって、全てにおいて責任を負わなくてはいけないですからね。この辺でも甘いわけです。でももうしょうがないですね。今の今、知識も経験も急に付くはずがないのですから。仲間にあまり迷惑をかけない程度に今のうちに失敗して、ただし毎日努力を惜しまず、一歩一歩進んでいく意外に道はないと感じています。継続は力なりです。これからずーっと先に、今の自分を振り返って、あの頃があったから成長できた、誰にも負けない美味しい野菜が作れるようになった胸をはって思いたいものです。

というわけで、完全に個人的な心情を吐露した日記みたいになってしまいましたが、「まだまだっす」と言うことが言いたかったので書き連ねてみました。

それからオクラができました。昨年は出来すぎてしまったので、今年は少なめですが。

↓今年初めてできたオクラをちゃんと後ほどいただきます。

 

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余談ですが、今年は世界天文年であり、7月に入り、七夕という時節の行事があり、きたる7月22日には相当珍しい皆既日食が日本でも見られるということで、世の中の天文ブームに乗っかって、先日小学生以来のプラネタリウムとやらに行って見ました。つくば市にある立派なやつです。つくばって研究施設などがたくさんあり、こうした文化的な施設も相当充実しています。つくばに立ち寄った際にはぜひどうぞ。で、久しぶりのプラネタリウムを堪能しようと思い、最初は関心を抱き星空を見ていたのですが、心地よい冷房と、適度な暗さで危うく寝そうになりました。横を見ると、我が息子は思いっきり寝ていました・・。まだちょっと早かったかな。

そんなこんなで皆既日食が気になりますね。観察メガネがないと危険とか、何処でどのくらいの時間で見られるのかなど色々気になりますね。つくばでも見られるのかな?誰か知っている方いませんか。ま、当日晴れることを期待しますね。

ではまた。

 

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