“moonshiner”って言葉の響きが好き。

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あ、どうもどうも。

巷では、会社に弁当とか水筒とか持っていく男性社員を「弁当男子」だとか「水筒男子」だとか呼ぶらしいですが、
私もそれですわ。
でも、この「~男子」って言葉、あんまり好きじゃないです。なんとなく、なよっとしたイメージが。
でも、弁当男子、水筒男子なんてのは解釈によっては物凄く硬派だと思うんです。
「俺、コンビニ弁当なんて買わないっす。便利なものに飲み込まれず、あえて困難に立ち向かうっす」
みたいな。

今日の昼飯は「たらのムニエル」と「玄米ご飯&the 納豆」、そして農園に行って野菜を一品チョイス。
私もコンビニ弁当やカップ麺は極力食べたくないってだけです。

トマトの収穫が始まるとともに、トマトジュースの搾汁も始まりました。
100kgのトマトを目の前にして、あまりの美しさに、作業の手が止まる...ことはなく、ひたすらつぶしてます。
写真はまた後日。

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七夕です。

皆さんこんにちは。オリヒメ伊藤です。

 

七夕の季節がやってまいりました。今つくばは雨が降っていますが明日は天の川を見られるのでしょうか。

ここ農園周辺は田園地帯のため街灯が少なく星がよく見えます。と言いたいのですが、

意外と見えないんですよね。

つくばは非常に見晴らしが良いところですが、東京都心や京浜地区の光が届いてしまうのが難点らしい。へえーって感じですね。それだけ無駄なエネルギーが消費されているって事なんでしょう。

星にあまり興味の無い私ですが、七夕の時くらい明かりのレベルを落としてほしいと思ってしまいます。

 

話はそれますが、その昔純朴だった頃、北斗七星の隣にシチョウセイを見てしまってかなり震えた時期がありました。(実は誰でも見える二等星だと後で知り、一つ利口になりました。)

 

最後に今日の一枚。

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何かを実験中。そのうちお知らせします。

 

 

 

 

 

 

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トマト丼

こんにちは~。

今日のつくばは久しぶりにちょろっと晴れ間がみえました。

雨が多いのと気温が上がってきたのとで、雑草の勢いがハンパじゃないです。

 

圃場ではモアーク夏野菜のエースといわれている 

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オクラが元気です。

 

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つぼみがつきました。実はもうちょっと先です。

去年は七月中旬頃に初物がとれたので、今年も大体それくらいになると思われます。

 

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7月からモアーク市場でも販売開始されているトマト

事務所では自分のすぐ左隣りに鎮座されておられるK川さんの珠玉の一品。

 

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これがトマト丼です。

二、三週間くらい前に「笑っていいとも」で西城秀樹が紹介してたんです。

やたら旨そうだったんで、作ってみたくてうずうずしてたのです。

作り方は超簡単。

トマトを刻む。しょうがを刻む。トマトを熱々のご飯にのせて、塩をふる。しょうがをのせる。以上。

今回はモアーク特別バージョンで、刻んだルッコラセルバチカをのせました。

 

食べた感想ですが、一言で言うなら、「夏きたっっ」っていう感じの爽やかな酸味と甘味。

しょうがのアクセントも効きつつ、セルバの風味がさらに爽やかさを増してくれます。

なんていうか…、真夏の縁側でがつがつかきこみながら食べたくなる味です。

 

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これは、モアークの旬の野菜をふんだんにつかったコンソメスープ。

ニンジンカブズッキーニラディッシュニンニクタマネギ、鶏肉が入っています。

言うまでもなく旨いです。有機野菜の濃い出汁がたっぷり抽出されています。

 

いや~…。こんなに美味しい野菜たちに囲まれて、幸せです。

 

 

 

 

 

 

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満杯!

こんにちは。なにやら九州ではものすごい量の雨が降っているみたいですね・・。関東に流れてこないかと心配になります。

さてさて、堆肥作りですが。堆肥場はほぼ満杯です!

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今回は新兵器二つの投入で比較的スムーズに作業を進めることが出来ました。

その新兵器の一つであるレンタルのユンボ君が今日で返却となりました。

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お疲れ様です。ユンボ君。

レンタルのユンボとはお別れですが・・。ついに買ってしまいました・・!新ユンボを!

今日納品されるので写真には載せれませんが次回のブログで発表しまーす。

ワクワク。ではまたー。

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土の中

こんにちは。ここ何日か暑い日が続きましたね。今日は夕方から雨が降り、暑さもだいぶ和らぎました。まだ梅雨は明けないようですし、これから数日は雨や曇の日が多そうですね。

さて、薬菜部門では今月は収穫に追われていましたが、6月も終わりを向かえ、ようやくほとんどの収穫を終えることができました。ジャガイモ、タマネギ、にんにくと3品種も大量の収穫が続きました。梅雨の期間と収穫適期が重なるのでなかなか大変でした。収穫予定の日に雨で収穫できなかったり、収穫途中で雨が降って来たり・・・。

で、ジャガイモ畑のBefore/Afterです。

Before↓

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で、Afterです↓

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綺麗さっぱりです。

これからすぐに秋の作付けの準備に入るので、この畑もまた新たに草堆肥をいれて、秋まで少し休ませます。このようにあらわになった土を見ていて思い出しました。

先日、会社の忠犬タローとハナの散歩をしている途中で、田圃道を歩いていると、あぜ道一帯の雑草が枯れている所を見つけました。除草剤を撒いたのでしょう。何気なく歩いてみると、そこの土がボロボロというか、サラサラというか(表現しづらいですが)、とにかく土の質に違和感を覚えました。気になって除草剤が撒かれたであろう他の場所も歩いてみましたが、やはり同じような感じなんです。

なんでこういう具合になるかと言うと、命の気配がないからなんですね。土が死んでいるわけです。雑草が生えない→土が水分を保持できない・日陰ができない→虫や微生物が棲まない=生命の循環がないと考えられるわけです。雑草も無駄じゃないんですね。雑草が生えれば、そこは地表の温度も下がり、ミミズやその他の虫もすみやすくなる訳です。水分も土に保持されますね。そうこうするうちに長い年月をかけ、草は自然に枯れ、小動物の死骸や、ミミズなどの糞が堆積し、地中の微生物がそれらを分解。有用な生物が増えて、土がどんどん肥えていく。それがまた植物の栄養になるという具合です。正確ではないかもしれませんが、こんな感じです。だから、疑問に思うわけです。土は命の源であり、全ての基本なのに、どうしてそこに除草剤をまくのか、と。この時期になると雑草が繁茂します。よく除草剤を撒く風景に出くわします。農薬なんかも同様ですよね。農薬をかけて綺麗に野菜を作り、除草剤を撒いて、おかげで畑には草がほとんどない。虫もすめない畑にするわけです。その土の中はほとんど死んでいるわけです。死んだ土からは美味しい野菜・本物の野菜なんてできませんよね。皆さん、綺麗な畑をみたらご用心です。まあ、あまりに雑草が生い茂ると今度は野菜が草に負けて駄目になってしまいます。ほどほどが良いんでしょう。すみません、ちょっと文字ばかりで息苦しくなってきましたね。

とにかく今日は、土はほんとに大事なんだ!ということを覚えて帰ってください(何処に?)。

今日はこの辺で。

ではまた次回。

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