みなさんこんにちは。体育の日担当伊藤です。
体育の日は東京五輪の開会式の日だったことみなさん知っていますか?
知らない人が多くなってきているようですが、私の場合、この日になるとボブヘイズの話を散々聞かされながら育ってきたので、きっと忘れることはないでしょう。
11日の日経で都会で養蜂が増えているという記事が載っていました。
銀座では街おこしでミツバチを飼い始めたとの事。
東京ではミツバチが嫌う農薬の散布が農村より少なく、緑地も多いためミツバチの生育に適しているらしい。
ミツバチの原因不明の失踪が問題となっているのに、意外な話ですね。
しかも、世界に目を向けるとパリのエッフェル塔でも行われており、ロンドンでは屋上養蜂が盛んだそうだ。
また、不動産業者は不動産の価値を向上させる目的で、生態系に好影響を与えるという理由から養蜂に乗り出す事例が出てきているそうです。
単なる緑地化ではなく生態系が一つのキーになっているようです。
多種多様な生物が共生する方がビルの価値を高める。
価値観が変わったという事でしょうかね。