マーシュとは・・・

メリークリスマース!!

きっと来年こそは・・・、と思いながら24日を過ごした橋澤です。

 

では、前回の続きということで、マーシュの紹介をさせて頂きます!

 

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マーシュとは

ヨーロッパ原産で、生食で食べることが多いハーブ野菜です。

ハーブ野菜なのですが、ハーブの中ではだいぶおとなしいと言うか、地味と言うか・・・

あ、くせのない、色々な料理に合わせやすい野菜です。

葉は柔らかく、レタスに近い食感で、味はほんのりした苦味があります。

 

ならレタスでいいんじゃないか、なんて言わせません!

栄養価が高い緑黄色野菜で

100g当たりの栄養価が

カルシウム 38mg

リン      53mg

鉄      2.2mg

ナトリウム   4.0mg

カリウム     459mg

β-カロテン   355μg

ビタミンB1  0.7mg

ビタミンB2  0.09mg

ビタミンC    38.2mg            (米国農務省データベースより)

となっており、鉄分(ほうれん草の2倍)をはじめ、ビタミンB2、Cも多く含む高栄養野菜です。

 

マーシュはまだ作り始めたばかりの野菜で、色々と試しながら栽培をしています。

それをあえて、前回と今回で紹介させてもらったとのは

 

これ、私の担当なんです!!

まだまだ実験段階ですが、これからも頑張ります!

と言う意味合いも込めて紹介させて頂きました。

 

さて、今回で、今年私のブログ更新は最後となります。

来年も、今年以上においしい野菜をお届けできるよう頑張りますので

私達の野菜、是非食べてみてくださいね!

 

では、良いお年を!!

 

 

 

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土耕のマーシュ!!

こんにちは!

最近寒くなったにもかかわらず、髪を切り過ぎて頭部が寒い橋澤です。

 

皆さん、「土耕(どこう)栽培と言う言葉を知っていますか?

 

これは、作物を土で栽培することを言います。

こんな当たり前なことに呼び方を付けるには

ちゃんと意味があるんです。

 

ちょっと専門用語っぽい言葉を出して、格好付けているわけでは

決して、決してないです!

 

この言葉は、よく水耕栽培との対比に使われます。

 

ちなみに

水耕栽培とは、栄養素の入った水を使用して作物を栽培する方法で

土は使いません。最近テレビで見かける植物工場も、この栽培法です。

利点として、根に直接溶液があたるので、作物の成長管理がしやすい、などあります。

この栽培法は、トマト、イチゴ、レタス、ハーブ類に良く使われます。

 

そして今回紹介するマーシュも水耕栽培が主なんです。

でも、うちのマーシュは土耕なんです!

 

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土耕栽培では、水耕栽培に比べて生育がゆっくりになりますが

その分、葉も厚くなり、風味もよくなります。

早い話、おいしい!!

もちろん、マーシュ以外もうちは全て土耕栽培です!

…まあ有機農家だから、当たり前なんですがね。

 

あ、マーシュとは何ぞや?というのは次回ご説明します!

(先にそっちじゃないか!?というつっこみは、なしでお願いします。)

 

というわけで、次回に続く

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