冬になると登場する浅野です。
先日といっても、11月のことですが食農教育でお伺いしている浅間台小学校でさつまいも堀りをしました。
6月にこの日のブログ「浅間台小学校へ行ってきました!」 で1年生、保育園児、特別支援学校の子供たちと植えたさつまいもはグングン成長し、11月に収穫時期を迎えました。
ドキドキ、わくわく、はやる気持ちを抑えながら先生の「掘っていいよー」の合図を待ちます。
土の中にどんなさつまいもができているのかな?
立派に育った茎をもって、一気にズズズーッと引き抜き、、
「とったどー!!」
見事なさつまいもが収穫できました。先生もびっくり!
豊作で大きなサツマイモがたくさんとれました。
普段は土に触れることがない子供たちもこの日は思う存分土とふれあいます。「気持ちいー」「楽しーい」「きゃー、ミミズがいるー」と大騒ぎしながらサツマイモを堀りました。草堆肥を毎年入れ、畑の土もふかふとしてきてとても良い土になってきました。
はじめは土に触るのを嫌がっていた特別支援学校の子供たちも、土からでてきたサツマイモにびっくり。
自分で土の中からサツマイモをみつけて、満面の笑みがこぼれます。
よく、学校では農業体験としてサツマイモが用いられますが、今までは栽培が比較的簡単だからと思っていました。
土の中から宝探しのようにサツマイモをみつけるのがとても楽しく、土に触れ合うことで自然を感じる。そのことがとても大事なんだと改めて思いました。
今年も子供たちの笑顔が見られるよう、土づくり頑張るぞー!!