こんにちは!
最近寒くなったにもかかわらず、髪を切り過ぎて頭部が寒い橋澤です。
皆さん、「土耕(どこう)栽培」と言う言葉を知っていますか?
これは、作物を土で栽培することを言います。
こんな当たり前なことに呼び方を付けるには
ちゃんと意味があるんです。
ちょっと専門用語っぽい言葉を出して、格好付けているわけでは
決して、決してないです!
この言葉は、よく水耕栽培との対比に使われます。
ちなみに
水耕栽培とは、栄養素の入った水を使用して作物を栽培する方法で
土は使いません。最近テレビで見かける植物工場も、この栽培法です。
利点として、根に直接溶液があたるので、作物の成長管理がしやすい、などあります。
この栽培法は、トマト、イチゴ、レタス、ハーブ類に良く使われます。
そして今回紹介するマーシュも水耕栽培が主なんです。
でも、うちのマーシュは土耕なんです!
土耕栽培では、水耕栽培に比べて生育がゆっくりになりますが
その分、葉も厚くなり、風味もよくなります。
早い話、おいしい!!
もちろん、マーシュ以外もうちは全て土耕栽培です!
…まあ有機農家だから、当たり前なんですがね。
あ、マーシュとは何ぞや?というのは次回ご説明します!
(先にそっちじゃないか!?というつっこみは、なしでお願いします。)
というわけで、次回に続く