MBGことモアークブログゲリラ、竹村の久々の登場だ。
日曜日の話だぜ。
この前のブログに書いたとおり、「未来の食卓」(音出るから会社でこっそり見てる人は気をつけて)を見てきました。
フランスの農村のとある挑戦のドキュメンタリー。学校給食をすべてオーガニックにするというもの。
村が主体となり、子供の食、安全を守る。そして、それが大人(親)の意識改革にもつながる、から。
では、なぜ、すべてオーガニックにする必要があるのか。
それはこのブログでも数多語られてはいるが、農薬や化学肥料により、我々の体が化学物質に蝕まれ、
土壌や水も汚染されているから。
その事実はは特に新しいことではなく、昔から言われていることだ。
けど、この村のように実践するのは容易ではない。
それに取り組むことは非常に勇気のいることだし、とても苦労するだろう。
けど、その先には明るい未来が待ち受けている、はず。
そう信じるからこそ、行動を起こせる。
私はこの農村のアクションに勇気付けられた。
今の自分にできることは何か。
有機農業でもって社会貢献をしたい、もちろんその気持ちがある。
けど、もっとミクロな視点で。自分の周りにいる大切な人達に安全なものを提供する。
それぞれがその意識を持てば、それが大きな力を生み、大きな動きになるはず。
前にも書いたが、今、農業が注目されている。
ちょっと前の雑誌には「農業ブーム」なんて言葉が誌面を飾っていた。
「ブーム」って意味を調べた。
「あるものが一時的に盛んになるもの」
農業、ことさら有機農業はブームになるべきではない。
「ブーム」ではなく「ムーブ」。
“move”の意味。
「人を感動させる」
有機農業にはそんな力があるはずだぜ。