窓から入り込む風がとても心地よくて、今日は仕事をせずにどこかで昼寝をしたいなぁという気分。
雑記
・「農業バブル」
最近、テレビや雑誌などで、度々見かけるこの言葉。
バブルって言われると、「今は食の時代だぜ!工業製品売れねーなら、農業で一儲けしようぜ!」
みたいなノリを想像しちゃって、なんか嫌ですよね。
まぁ、バブルなのはともかくとして、私が疑問に思うのは、「農業バブル」でとりあげられる「農業(野菜工場)」が
実は「農業」じゃないんじゃないかってこと。
そもそも「農」とは何か?
辞書が手元にないので、インターネットで調べてみたのだが、
「土地を耕して作物を作ること。」だそうだ。
ついでに「耕す」の意味は「田畑の土を掘り返す」とのこと。
つまり「農」とは「土地(つまり田畑)の土を掘り返して、作物を作る」ことなんですわ。
農業には「土」が必要なのです。
この定義によれば、人工光と養液を使って栽培する「野菜工場」は農業ではない。
太陽の光を浴びて、土から微量要素も含む様々な栄養分を吸収し、成長するのが野菜。
作物を作るのはもちろんだが、生態系の一部となり、地球環境を形作るのが農業。
モアークは農業やって、野菜を作ってます。
「今日の昼飯:ミネストローネ」
じゃがいも、にんじん、たまねぎ、ズッキーニ+フォドレギューム&トマトジュース贅沢使い。