こんにちは。師走です。師走も師走もう半ばです。
寒くなってはきたものの、そんなに寒さは厳しくないですね。我が家は暖房を入れていません。コタツも床暖房もストーブもありません。貧しいからというのもあるのかもしれませんが、そんなに寒くないということでもあります。家族3人分の二酸化炭素のみで室内を温めます。珍しいですかね?
寒さが厳しくないと言えば、やはり地球規模で温暖化が加速しているのでしょうか。大きな氷山が南極から漂流しだしたり、海面上昇で陸地が水没したり、永久凍土が溶け出したりと色々なニュースを耳にし、目にします。遠い世界の話じゃないんですよね。関係ない話じゃないんですよね。実際畑仕事をしていても越冬する虫が段々増えてきたような気がしています。日本も温帯から亜熱帯にあったら、作れる作物も減ってしまうんだろうな、と思ってしまいます。10年後どうなっていますかね。不安です。
さて、今日はずっと楽しみにしていた野菜を収穫しました。
これです。アブラナ科です。分からないですよね。もったいつけます。
そうです。あのロマネスコです。とうとう収穫期を迎えました。
見ていて飽きないですね。なんでこんなに不思議な形なんでしょう。
しかし、日本で見られるようになったのはつい最近ですよね。10年前には見たことも聞いたこともありませんでした。カリフラワーの親戚みたいなものですね。イタリアからやってきた野菜です。イタリアでも本格的に生産が始まったのはそんなに昔のことではないようです。
とても形が綺麗なので、事務所まで持ち帰り、きちんと葉を切り落としてもう一度撮影してみました。
堂々と鎮座しておられます。
さて、どうやって食べましょう。
皆さんにもお届けできる日は近いと思います。お楽しみに。
ではまた次回。