こんにちは。この前の休みに、上野の国立西洋美術館で開催中の『カポディモンテ美術館展』に行って来ました。
私は、西洋の歴史が好きで、好きな時代のこういった催しがあると、ちょくちょくやってくるのですが、何回かこういった西洋絵画を見るうちに、あることが、気になり始めたのです。
それは食べ物を描いた絵についてです。食べ物といっても色々ありますが、自分が野菜を栽培しているということもありまして、野菜と果物に限定なのですが、私が見る限り、人気があるのが、果物では葡萄、野菜ではアーティチョーク。そしてまず描かれないのが、葉物野菜のような気がするのです。
なぜだろうと考えた、私のとりあえずの結論は、人気のモノは、その時代によく食べられていたとか、または単に、画家が描いて面白い、テクニックを示せるとか、注文主が好むという理由かなと・・・。不人気野菜については、それと逆、すぐしおれる、立体感が無いから描いてもつまらない、あまり食べられてないとか・・・。同じ植物でも、その扱われ方は様々なようです。
ただ、当時の芸術家には好まれなかったかもしれないけれど、葉物野菜は、栄養分豊富でとても美味しいものです。葉物野菜が食べたくなったら、当社のベビーリーフをよろしくお願いします。