いよいよ

みなさんこんにちは。久々に日記を書く伊藤です。

 

先週くらいに雪が降ったなと思っていたら、今週は暖かい陽気が続いております。

生産組は農作業がはかどっている事でしょう。

先週末、阿佐ヶ谷において開催されたイベントに野菜を持って出店してきました。

今の季節はニンジンが特に美味しいので、試食実施。

やっぱりすごいですね。モアークのニンジンは。多くの方に喜んでいただけました。

 

有機野菜のうんちくを語るより食べてもらうのが一番だと思ふ。

そしてみんなに有機野菜を作ってもらいましょう。

 そんなわけで、いよいよ始まります。

何が始まるか・・・ヒントは写真の中にあります。

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みなさんこんばんは。月曜日担当伊藤です。しかし今日は火曜日です。

今シーズン初めて雪が積もりました。筑波山も雪化粧。

 

雪は昨夜から降り始めまして、私が農園から帰途につく頃はそれなりに降っていました。

つくばは閑静な町ですが、雪が降るとさらに静かに感じます。

今朝は既に止んでいて晴れていましたが、薄らと積もっていました。

自転車で通っているんですけど、農閑期の田畑が広がっている土色の景色の中を普段は駆け抜けて来ますが、今日は一面銀世界が視界に広がっていました。

道は凍結して危険でしたが、少し澄んだ気持ちになりましたね。

以前雪が積もる地域に住んでいた頃は、生活圏内に雪はいらないと思っていましたが、

年に一回くらいは降るのもいいなと思いました。勝手な考えですが。

 

幸いにして農園の被害はゼロでした。

 
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お日様

みなさんこんにちは。月曜日担当伊藤です。

 

つくばは連日晴れ続きで、お日様サンサンと降り注いでいます。

今日の日経に太陽エネルギーの活用について記事がのっていました。

「太陽エネルギー」は太陽光発電だけではなくもっと幅広く考えようぜというを言っています。

その中で農業は「ソーラー産業」と言っていますね。

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植物は太陽の光を浴びて自ら栄養を作り出すことができます。つまり太陽エネルギーを凝縮しているのですね。我々人間を含めた動物たちは自ら栄養を作り出すことはできないので、植物を摂取することによって生きていけるわけです。

太陽がすべての始まりなんですよね。

モアークではその自然の摂理を使用した自然循環農法「草農法」です。太陽エネルギーをたっぷり蓄えた雑草を土に戻す事によって、野菜たちは根っこからも太陽エネルギーを吸収する事ができるのです。

反面、農薬や化学肥料というものは、主に地下資源から作られますので太陽エネルギーを活用できていません。

 

2010年は植物工場というものが注目を集めそうだということですが、これは太陽をはじまりとしていると言えるのでしょうか? もっとエネルギー源というものを考える必要があると私は思います。

 

そんなわけでお日様に感謝しつつ眺めていたら、くしゃみが出ました。(アチュー!!)

何で太陽を見るとくしゃみが出るんでしょうかね?
 

 

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年初なので・・・VIVA!MoARC

みなさん、おめでとうございます。月曜日担当伊藤です。

 

2010年になったわけですが、「生物多様性」が今年のキーワードとして取り上げられています。

 

今年10月に名古屋で生物多様性条約会議(COP10)が開催されますが、

注目度は低く内閣府の調査によると約6割が「生物多様性」という言葉すら聞いたことがないだとか。

私たちの生活は多様な生物が存在して成り立つのです。多様性が失われると人間にも多大な影響を及ぼすというわけです。

 

生物多様性対策として法整備も行われています。最近では2006年にトマトの受粉などで使用されていた外来種のハチが特定外来生物に指定され逃すと最高1億円に罰金が科せられるようになりました。モアークでは在来種のクロマルハナバチちゃんを使っています。

 

これは農業に限った問題ではなくあらゆる産業で無視できない事になりますので

皆さんが携わっている業界でも動きがあると思います。

今年3月には国家戦略が決定されるので法整備がさらにすすむことでしょう。

 

自然の摂理に適った草農法を実践しているモアークにはたくさんの生き物が集まっています。

犬もいます。猫もいます。いろいろな人が集まっています。多様性を感じますね。

そんなわけで、2010年も宜しくお願いします。

 

  

最後に今日の1枚。サボイキャベツ。1月中旬ごろ開始です。

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コペン

みなさんこんにちは。COPイトウです。

コペンハーゲンで行われていた温暖化対策会議が閉幕しましたね。調整が難航したようですが。

 そもそもコペンハーゲンでどこの国だべ?って思っていました私。デンマークなんですけどみなさん知っていました?サッカーW杯では日本と同グループです。

 

そんな議長国デンマークについて20日の日経新聞のコラムに書かれていました。

それによると、19世紀後半に森林を3倍に増やした歴史があるそうで、

3倍ってすごいなと思いますけど、環境が変わり国が元気になったといわれているようです。

なので今回の開催地にはふさわしいと書かれています。

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ニュースとか見て思いますけど、政治が絡むから結局は国益を得るように交渉が進められているわけですよね。目的がずれちゃっている。

こうなったらスポーツにするしかない。温暖化対策が名誉になればいいんだよな。

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