昔は好きでした・・・

こっちからいくのはいいんだけど、

向こうからこられるのはもういいかな・・・

あ、の話です。
こんにちは、橋澤です。
私は出身が神奈川で、地元で雪が積もることなんてまずありません。
たまに雪が降った時は、ずっと外を眺めていました。
また、子供のころは毎年家族でスキー旅行に出かけるのが恒例で
出発前日は、楽しみ過ぎてどうやっても寝つけずに、寝つきのいい弟をいつも羨んでいたものです。
今でも、年に何回かはスノーボードをやりに雪国へ向かいます。
それくらい大好きだったんです、雪。
が、それはこちらから向かう場合。
向こうから来られると
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こうなったか・・・。
ちなみに中はこんな様子・・・
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これらは一回目の大雪でやられました。
しかも2棟も。
先日の大雪では、ハウスの倒壊はなかったものの
流通に大きな影響が出てます!
今週半ばにもまた向こうから来られるようで。
もう俺から顔だすから、
こっち(茨城)には来なくていいから!!
なんとか、こちらに来るのを思いとどまってほしいものです。

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有機農産物、特別栽培農産物、エコファーマーで一番環境に配慮しているのは・・・


有機農産物ですよ!もちろん!!

 

今さらですが、明けましておめでとうございます。

橋澤です。本年も宜しくお願いします!

 

さて、鼻息荒く始まりましたが、

この3つの言葉、スーパーや直売所の農産物で見かけると思うのですが

いやー、わかりにくい。

 

ただ、昔はさらに無農薬、減農薬、無化学肥料、減化学肥料なんてものもありましたが

平成16年5月26日に特別栽培農産物のガイドラインが改正されて、これらの表記はなくなりました。

少しはマシになったんですね。

 

でもまだややこしい!

ので、ここでそれぞれをざっくり説明します。

本当にざっくりなので、ご了承を。

 

有機農産物・・・農薬、化学肥料を使用せずに栽培されたもの

         (2年以上畑に農薬、化学肥料を使用していないことも条件の1つ) 

↓目印はこのマーク↓

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特別栽培農産物・・・通常の農薬や化学肥料を使う栽培(慣行栽培と言います)の

            半分以下の農薬、化学肥料で栽培されたもの

 

エコファーマー・・・持続農業法に基づいて、慣行栽培より農薬、化学肥料を少し減らして栽培

 したもの

モアークは有機の生産法人になります。

そもそも有機と言う言葉、結構知名度が低いのが私の悩みです・・・

 

「俺有機農業やってる会社にいるんだ」

「・・・有機ってなに?」

 

と言う会話もちょくちょくしました。

 

ぜひ知らない人には教えてあげてくださいね!

 

ではでは。

 

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マーシュとは・・・

メリークリスマース!!

きっと来年こそは・・・、と思いながら24日を過ごした橋澤です。

 

では、前回の続きということで、マーシュの紹介をさせて頂きます!

 

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マーシュとは

ヨーロッパ原産で、生食で食べることが多いハーブ野菜です。

ハーブ野菜なのですが、ハーブの中ではだいぶおとなしいと言うか、地味と言うか・・・

あ、くせのない、色々な料理に合わせやすい野菜です。

葉は柔らかく、レタスに近い食感で、味はほんのりした苦味があります。

 

ならレタスでいいんじゃないか、なんて言わせません!

栄養価が高い緑黄色野菜で

100g当たりの栄養価が

カルシウム 38mg

リン      53mg

鉄      2.2mg

ナトリウム   4.0mg

カリウム     459mg

β-カロテン   355μg

ビタミンB1  0.7mg

ビタミンB2  0.09mg

ビタミンC    38.2mg            (米国農務省データベースより)

となっており、鉄分(ほうれん草の2倍)をはじめ、ビタミンB2、Cも多く含む高栄養野菜です。

 

マーシュはまだ作り始めたばかりの野菜で、色々と試しながら栽培をしています。

それをあえて、前回と今回で紹介させてもらったとのは

 

これ、私の担当なんです!!

まだまだ実験段階ですが、これからも頑張ります!

と言う意味合いも込めて紹介させて頂きました。

 

さて、今回で、今年私のブログ更新は最後となります。

来年も、今年以上においしい野菜をお届けできるよう頑張りますので

私達の野菜、是非食べてみてくださいね!

 

では、良いお年を!!

 

 

 

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土耕のマーシュ!!

こんにちは!

最近寒くなったにもかかわらず、髪を切り過ぎて頭部が寒い橋澤です。

 

皆さん、「土耕(どこう)栽培と言う言葉を知っていますか?

 

これは、作物を土で栽培することを言います。

こんな当たり前なことに呼び方を付けるには

ちゃんと意味があるんです。

 

ちょっと専門用語っぽい言葉を出して、格好付けているわけでは

決して、決してないです!

 

この言葉は、よく水耕栽培との対比に使われます。

 

ちなみに

水耕栽培とは、栄養素の入った水を使用して作物を栽培する方法で

土は使いません。最近テレビで見かける植物工場も、この栽培法です。

利点として、根に直接溶液があたるので、作物の成長管理がしやすい、などあります。

この栽培法は、トマト、イチゴ、レタス、ハーブ類に良く使われます。

 

そして今回紹介するマーシュも水耕栽培が主なんです。

でも、うちのマーシュは土耕なんです!

 

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土耕栽培では、水耕栽培に比べて生育がゆっくりになりますが

その分、葉も厚くなり、風味もよくなります。

早い話、おいしい!!

もちろん、マーシュ以外もうちは全て土耕栽培です!

…まあ有機農家だから、当たり前なんですがね。

 

あ、マーシュとは何ぞや?というのは次回ご説明します!

(先にそっちじゃないか!?というつっこみは、なしでお願いします。)

 

というわけで、次回に続く

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「小」は大を兼ねる?

こんにちは!

先月29歳になった橋澤です。
20代最後の一年、仕事でもプライベートでも、新しいことに挑戦していきたいです!
さて、
「大は小を兼ねる」ということわざがあります。
これは大きいものは小さいものの代用としても使える、そのため小さいよりは大きいほうがいい、
という意味のものです。
まあ、そりゃそうだなと思っていたのですが
近頃は、そうでもない様子。
その一つの例として、こちら↓
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ミニニンジンです!
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うん、可愛い。
さすがに大きいニンジンを削って、この大きさにするわけにもいきません。
こちらはレストランなどで使っていただけるように栽培しています。
小さいですが、そこはモアークの野菜!
味もばっちりです。
一寸のニンジンにも五分の魂、と言ったところでしょうか。
他にも、小は大を兼ねる野菜がないか、いろいろ探していきたいと思います!
何か面白いものがあれば、教えてくださいね!
では、また。

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