有機農業映画祭

こんにちは。11月に入りましたね。早いもので、今年もあと2ヶ月をきりました。畑の野菜も日に日に大きくなり、収穫も近づいてきたと感じる今日この頃です。

今日は筑波学院大学(つくば市)で行われた有機農業映画祭に行ってまいりました。「食の未来」と「いのちを耕す人々」の2本立てでした。多くの生産者や生協、NPO法人などが共催して行われ、多くの方々が訪れてくださいました。私は、ホールの外で他の生産者の方々と有機野菜を来場者に配っていたのですが、多くの方が有機農業に興味を持ってくださっているということが実感できましたし、他の生産者の方とも話すことができて有意義な1日を過ごすことができました。欲を言えば、さらに多くの方々に有機農業に触れてもらえたらいいな、と思います。

つくばは有機農業をするには恵まれた土地です。多くの生産者仲間もいますし、消費者の方とも触れ合うことができる機会も多いです。皆さんも注目していてください。

で、今週の気になる新聞記事。10/30の農業新聞に、「9月の生鮮野菜の輸入量27%増」とありました。さらに、「中国産を敬遠するムードはなくなり、国産が高ければ即輸入を使う傾向が強まっている」とありました。ショック・・。全ての輸入物がそうだとは言いませんが、多くは野菜の形をした野菜モドキです。野菜モドキの栄養価の無さを知っても皆さんそれを食べ続けるのでしょうか。せっかくお金を払うのなら、それ相応の価値のあるものを買っていただきたいと思うのです。それからせっかく国産があるのだから、国産品を応援していただきたいと思うのです。モアークの有機野菜もよろしくお願いしますね。

 

今日はデジカメが使えず、写真無しですみません。

ではまた次回。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>