今日は時事ネタです。
農業新聞にアメリカの有機農業に関する記事が載っていました。
アメリカの有機認証面積は90万haだそうです。
肝心の日本は2.9万ha。
「少ない」と思うかもしれませんが、
全耕地面積に対する割合では、アメリカが0.2%で、日本が0.6%。
日本のほうが多いんです。
アメリカは化学肥料と農薬を使った大規模経営が多いからでしょうか。
しかし上には上がいるもので、欧州各国では軒並み2%以上で、イタリアでは6.3%で、
95万haもあります。
95万haもどうやって除草剤を使わずに草取りしてるんでしょうか。
しかしこの各国の違いですが、政策、個人の環境意識、農業の構造など、
色んな背景があるんでしょうね~。
もっと良く調べて見たらおもしろそうです。